一方の埼玉平成は、MF三木響介(3年)がアンカーを務める本来の形から、MF品田晃輝(3年)とボランチを形成し、FW佐久間亮(2年)を最前線に置く4-2-3-1の布陣を取った。MF大久保夢牙(3年)やFW佐藤快琉(2年)が、パスとドリブル突破で攻撃陣を先導した。
浦和南は激しいプレスと素早い寄せでボールを奪うと、長いキックとつなぐ展開を併用してチャンスを引き寄せ、前半10分に早々と先取点をもぎ取った。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選
