対する日大鶴ヶ丘は守勢に回ったが、最終ラインが粘り強いディフェンスで対抗。ボールを奪えば鮮やかなパスワークで反撃し、25分にはDF2加藤アクア(3年)が惜しいシュートを打った。

 オープンな展開となったなかで暁星が同点弾を奪う。27分、左サイドからのクロスをFW11宇都宮顕人(2年)がヘディングで合わせ、ネットを揺らしたのだ。

▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選