成立学園、先制されるもしぶとく勝利!都立東久留米総合も健闘
同点弾を決めた成立学園MF外山朔也
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント2回戦が6月4日に行われ、成立学園と都立東久留米総合が対戦。成立学園が1-1で迎えたPK戦の末に勝利し、ベスト8進出を決めた。
両チームとも落ち着いた雰囲気で入り、最後尾から攻撃を組み立てて攻撃の機会を窺う。前半13分に、成立学園はMF8笠原麻守(3年)の積極的なミドルシュートで東久留米総合ゴールに迫れば、都立東久留米もスペースを突いて速攻を仕掛けていった。
どちらも主導権を譲らない展開を繰り広げた前半はしかし、決定機までには至らずに0-0でハーフタイムへ。
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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選