修徳、明星学園を圧倒!4強進出
修徳イレブン(写真=矢島公彦)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント準々決勝が6月10日に行われ、修徳と明星学園が対戦。修徳が6-0で圧勝し4強入りを決めた。
立ち上がりは、お互い落ち着いた雰囲気で最後尾からパスを回し攻撃を組み立てていく。そんななか、先にスコアを動かしたのは修徳だった。前半14分、DFの背後に抜け出したMF6小俣匠摩(3年)がふわりとしたクロスを上げると、FW9ンワディケ・ウチェ・ブライアン・世雄(3年)がファーサイドで頭で合わせて先制点を奪取。
同26分にはFW9ンワディケ・ウチェ・ブライアン・世雄(3年)がエリア内でマイナスのボールを受けると、対面の相手をキックフェイントで交わしてニアに追加点となるゴールを決める。攻撃の手を緩めない修徳は、さらにもう1点を追加し明星学園を突き放し、前半を3-0で折り返した。
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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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