海星vs国見(写真=藤原裕久)

 その後もエース中山葵を中心に攻めようとする国見だが、海星も増山志道を起点に国見DF陣の裏を狙って反撃。攻め合う展開が続く中、後半は個で上回る国見が徐々にペースを握る時間を増やしていくが、霧の発生や再び雨が強まる不安定な天候も影響してか、なかなか決定機を決めきれない。

 攻めながら得点の奪えない国見、攻められながらもカウンターを狙う海星という時間が続く中、国見は中山が海星のGK汐崎弘心にエリア内で倒されPKを獲得。試合終了間際のPK獲得で国見勝利は間違いなしと思われたが、この中山のPKを汐崎がストップ。自らのミスを取り返すファインセーブで試合は延長戦に突入し、延長戦でも決着がつかず勝負の行方はPK戦へ。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選