逆転に導いたのは途中出場のドリブラー!暁星、國學院を破り都大会切符を掴む
暁星のFW重光暁は1得点・1アシストで逆転勝利の立役者に(写真=多田哲平)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選中支部のブロック決勝が5月3日に行われ、暁星高等学校と國學院が対戦。暁星が3-1で勝利を収め、都大会進出を決めた。
前半は中盤でのボールの奪い合いが続き、どちらも決定的なチャンスはなく、スコアレスで試合を折り返す。
暁星はFW10井上慎平(2年)のドリブルとFW19稲津連太郎(2年)の抜け出しを活かして打開を図ったが、なかなか國學院ゴールに迫れなかった。左SBのDF5関本恒大(3年)のクロスから稲津が合わせた38分のシュートシーンもオフサイドでゴールにはつながらず。
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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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