一方の千葉東は劣勢の時間帯が続いたものの、統制された守備ブロックを築く。選手間の距離は絶妙で、最終ラインのカバーリングの意識は徹底されていた。

 千葉東の堅守に手を焼いた東海大浦安は、セットプレーでゴールをこじ開ける。37分、右サイドの深いエリアでFKを獲得。キッカーのMF6桑畑俊介(3年)が高精度のボールを送ると、FW山本が超絶ボレー弾を決めた。

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▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選