1点を追いかける千葉明徳は後半12分、MF11工藤陸豊(3年)がワンツーからエリア内でボールを受け、落ち着いてゴールに流し込み同点にすると、同22分にもMF11工藤がDF背後の抜出しから、前に出て来たGKの頭上を越すループシュートを決めて逆転に成功。さらに、同28分には、MF6菅野文太(3年)もゴールを決めて勝負あり。千葉明徳は先制点を献上する苦しいスタートを切ったが、見事な逆転勝ちで勝ち上がった。

▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選