清水桜が丘が粘る帝京大可児を振り切る!4-2で熱戦制し準決勝進出

清水桜が丘イレブン(写真=会田健司)

 6月17日、静岡県で令和5年度東海高校サッカー大会が開幕し1回戦が行われた。藤枝市民Gで行われた第2試合では清水桜が丘(静岡2)が帝京大可児(岐阜1)に4-2で競り勝ち準決勝進出を決めた。

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 序盤から積極的にゴールに迫ったのは帝京大可児。しかし、FW10加藤隆成とMF7内藤和希のフィニッシュはGK17高田翔のセーブに阻まれてしまう。

 帝京大可児が決め切れずにいると清水桜が丘が一瞬の隙を突いてスコアを動かす。11分、MF11小林滉生のフィードで裏に抜けたMF9澤野航大がマイナスに折り返すと「中がごちゃっとしていたのでマイナスに絶対出してくれると思って飛び込んだ」とMF7相川郁也が落ち着いて流し込みゴールネットを揺らした。

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▽令和5年度東海高校サッカー大会
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