2年生ストライカーFW徳田誉が土壇場でチームを救う!鹿島ユースがGS突破
土壇場でGS突破を決めた鹿島アントラーズユースイレブン(写真=松尾祐希)
勝てばノックアウトステージ進出、引き分けの場合は他会場の結果次第、敗れれば敗退という状況下で、2年生ストライカーが土壇場でチームを救った。
7月26日、第47回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のグループステージ最終節が群馬県内で行われ、グループCの鹿島アントラーズユースは京都サンガF.C. U-18と対戦。ノックアウトステージ進出を懸けた大一番は後半終了間際まで0-0で推移したが、後半35+1分に途中出場のFW徳田誉(2年)が決勝点を決めて、27日から行われるノックアウトステージ進出を決めた。
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残された時間は7分のアディショナルタイムのみ。3位のファジアーノ岡山U-18が同時刻キックオフのいわきFC U-18戦で8-1の大差でリードしており、鹿島が生き残るためには勝利しかなかった。
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▽第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会