日大藤沢、MF安場壮志朗が前半だけでハット達成!湘南工大付を下し決勝へ
前半だけでハットトリック達成してみせたMF10安場壮志朗(3年)
11月4日、第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選トーナメント準決勝2試合が等々力陸上競技場で行われ、日大藤沢が4-2で快勝し決勝進出を決めた。
試合は、前半の早い時間帯でスコアを日大藤沢が動かす。前半9分、日大藤沢はMF10安場壮志朗(3年)が、左サイドからDF5尾野優日(3年)のクロスを、ニアで華麗なヒールシュートで先制点を奪った。
幸先よく先制点を奪った日大藤沢は、同20分、MF10安場壮志朗(3年)が、左サイドのクロスからファーサイドでFW9山上大智(3年)の折り返したボールをネットに突き刺し追加点。
攻撃の手を緩めない日大藤沢は同26分、MF10安場壮志朗が、左寄りエリア付近のFKを直接決めて加点。このゴールでMF10安場壮志朗はハットトリック達成した。
一方、湘南工大附は同34分にMF6上野海里(3年)がFKからゴール前のこぼれ球を押し込み1点返す。それでも、同40+1分に、日大藤沢はMF8諸墨清平(3年)がMF10安場壮志朗のクロスをダイビングヘッドて決めて、再び湘南工大附を突き放す。
▽第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選