リーグ唯一の公立校・厚木北が慶應義塾との接戦を制す!85分に値千金決勝弾

厚木北のMF竹村敬汰は決勝点を決めた(写真=多田哲平)

 リーグ唯一の公立校が接戦を粘り強く勝ち切った。

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 高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ神奈川2部(K2リーグ)の第8節が7月8日に行われ、慶應義塾厚木北が対戦。厚木北が3-2で勝利した。

 7節時点での順位は厚木北が5位(勝ち点12/3勝3分1敗)、慶應義塾は2位(勝ち点13/4勝1分2敗)。勝ち点差はわずか1だったが、前節の横浜FCユース(B)戦で1-4の惨敗を喫していた厚木北は、この試合に相当な意気込みを持って臨んでいた。試合前の円陣では『横浜FC(B)に負けて、俺たちは強くないと再確認できただろ。もう一度、足元を見つめ直してやるぞ』と気合を入れ直した。

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