東海大仰星が7年ぶりの全国に王手!近大附はインハイ予選に続き準決勝で涙
東海大仰星が7年ぶりの全国に王手(写真=会田健司)
11月5日、第102回全国高校サッカー選手権大阪予選の準決勝がヨドコウ桜スタジアムで行われ、第2試合で近大附と東海大仰星が対戦。東海大仰星が1-0で勝利し決勝に駒を進めた。
第1試合で前回大会王者の履正社が決勝進出を決めたピッチで、インターハイ予選に続き4強入りした近大附と、5年ぶりのファイナル進出を狙う東海大仰星が激突。高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関西1部勢同士の対戦は拮抗した展開となった。
DFラインの裏で起点を作り、コンビネーションからゴールに迫りたい東海大仰星と、FW9上田泰地(3年)とFW18梅地隆世(3年)の2トップに当ててから押し込みたい近大附の攻防。両チームともに手堅い入りとなった前半は、どちらにも決定機がないままスコアレスで終える。
▽第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
第102回全国高校サッカー選手権大阪予選