粘り強さが売りの松山、北本を4-1で破りブロック決勝へ

松山が2回戦突破を決めた(写真=河野正)

 第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選の1次予選は8月23日、A~W組の各2回戦46試合が行われた。8月26日キックオフの各組代表決定戦の勝者23チームが、10月8日に開幕する決勝トーナメントに進出する。プレミアリーグEASTの昌平やプリンスリーグ関東2部の西武台をはじめ、県Sリーグ所属の22校とインターハイ予選ベスト8の川越東は、決勝トーナメントから登場する。

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 I組の松山と北本の一戦は、シードの松山が4-1で快勝し、代表決定戦で所沢北と顔を合わせる。

 3-5-2の松山は、右の林皆人と左の廣瀬光稀(ともに2年)の両ウイングバックが積極的に攻撃参加し、外をえぐってはサイドアタックの起点となった。

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▽第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選