キックオフ前から小雨がパラついてきた中での試合は、お互いに手堅い入り方を見せた。両チームともボールを奪うと、素早く前線やサイドへ展開して攻撃の形を作ろうとする。3分に東山がCKの二次攻撃から相手DFのクリアが小さくなったところをMF足立康生(3年)がこの試合のファーストシュートを放てば、京都橘は6分にMF松本海音(3年)のFKをファーサイドでDF池戸柊宇(3年)がヘッドで折り返したボールに複数の選手が反応するがわずかに届かない。
▽第102回全国高校サッカー選手権京都予選
第102回全国高校サッカー選手権京都予選