11年ぶりVまであと2つ 青森山田が米子北に勝利
平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)準々決勝が7月31日に行われた。広島広域公園第一球技場の第2試合では青森山田(青森)と米子北(鳥取)が激突した。
11年ぶりの優勝を目指す、FC東京加入内定でU-19日本代表GK廣末陸とジェフユナイテッド千葉加入内定のMF高橋壱晟擁する青森山田と2年連続8強入りを果たした米子北の一戦。両校譲らずスコアレスで前半を折り返すと、44分にここまで自身6得点を挙げているFW鳴海彰人が今大会7得点目となるゴールを決め青森山田が先制する。更に青森山田は50分には、途中出場のMF嵯峨理久がゴールを挙げ加点。対する米子北は53分にFW伊藤龍生がゴールを決めて1点を挙げるも万事休す。2-1で勝利した青森山田が準決勝進出を果たした。
続く準決勝ではプレミアリーグEASTで共に戦う流通経済大柏(千葉)と激突する。11年ぶりの優勝まであと2つ。
(文 編集部)