矢板中央の堅守崩したエースのゴール 東海大仰星、初戦を制す!
東海大仰星イレブン(写真=矢島公彦)
神奈川・等々力陸上競技場での第2試合はインターハイではベスト8入り。栃木県大会決勝では國學院栃木に2-1と競り勝ち2大会ぶり13回目の出場を決めた矢板中央(栃木)と、大阪府大会決勝では今季プレミアWESTを戦った履正社に4-0で圧勝し、ベスト4入りした第95大会以来、7年ぶり6回目の出場を果たした東海大仰星(大阪)が対戦した。
スタートフォーメーションは矢板中央・東海大仰星共に「4-2-3-1」。スターティングイレブンは矢板中央がGKは1大渕咲人(3年)。4バックは右から5永井健慎(1年)、4清水陽(2年)、13荒野壱心(3年)、2小関大翔(3年)。中盤はダブルボランチが8山元敦琥(3年)と6小森輝星(3年)が入り、サイドMFが右が9山下魁心(2年)、左が17外山瑛人(2年)、トップ下がキャプテンの7井上拓実(3年)。ワントップは10児玉聖士朗(3年)。守備の中心人物であるDF3梶谷皇光斗(3年)はベンチスタートとなった。
対する東海大仰星は、GKは1森本真幸(3年)。3バックは右から13櫛田泰洋(2年)、5平井大地(3年)、6松村瞭(3年)、3加賀美諒(3年)。中盤はダブルボランチが10中山蓮(3年)と4高山陸(3年)。サイドの右が7中本昇(3年)、左が8芳田慶達(3年)。セカンドトップ的に11小林旺誠(3年)が入り、ワントップはキャプテンの9水永直太朗(3年)となった。
▽第102回全国高校サッカー選手権
第102回全国高校サッカー選手権