U-17日本代表、FW前田勘太朗&MF加治佐海のゴールでU-17ニュージーランドに2-0勝利
先制ゴールを決めたFW前田勘太朗
9月16日、第25回国際ユースサッカーin新潟の大会2日目が、新潟市陸上競技場で行われた。初戦黒星スタートとなったU-17日本代表はU-17ニュージーランド代表と対戦した。
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日本代表は序盤からハイプレスを仕掛けて敵陣で優位に試合を進める。中盤でボールを奪えば2トップの前田勘太朗(横浜FCユース)と神代慶人(ロアッソ熊本ユース)が相手最終ラインの背後を積極的に突き、右からはMF加治佐海(川崎フロンターレU-18)とサイドバック(SB)の森壮一朗(名古屋グランパスU-18)。左からはMF西川宙希(セレッソ大阪U-18)とSB佐藤海宏(鹿島アントラーズユース)が攻撃に厚みを出す。
攻守両面で相手を圧倒する日本代表は11分に左CKの流れから森、12分には佐藤、17分には神代と次々とシュートを放つ。23分、MF川合徳孟(ジュビロ磐田U-18)の左FKを森が頭で合わせるが、これはゴールバーをたたく。
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▽第25回国際ユースサッカーin新潟
第25回国際ユースサッカーin新潟