ハットトリックのU-17日本代表FW神代慶人

 ピンチを脱した日本代表は同16分。右サイドのシュートコーナーを一度はカットされるが、MF長田叶羽(ガンバ大阪ユース)がボールを奪い返すと自らペナルティーエリア右奥まで侵入してグランダーのラストパス。これを逆サイドで待ち構えたFW前田勘太朗(横浜FCユース)がしっかり右足に当て、2試合連続ゴールとなる先制点を奪う。

 そのわずか3分後。日本代表は敵陣でパスカットするとシュートカウンターを発動。最後は長田のパスを受けたFW神代慶人(ロアッソ熊本ユース)がゴール中央から右足で決め、リードを2点に広げる。同36分には中央のMF加治佐海(川崎フロンターレU-18)のパスから再び神代が決めて3-0。同44分には神代のスルーパスに左サイドを抜け出したMF小竹知恩(清水エスパルスユース)が左足でゴールを奪い、日本代表が4点リードで前半を終える。

 一矢報いたい新潟選抜は後半3分。MF石山青空(アルビレックス新潟U-18)のスルーパスに抜け出したFW安野匠(帝京長岡)が1点を返して反撃態勢に入る。だが、日本代表は攻撃的な姿勢を崩さず主導権を渡さない。シュートへの意識を強く持つ神代、左からドリブル突破を仕掛ける小竹が持ち味を出しながら相手最終ラインにダメージを与え続ける。

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▽第25回国際ユースサッカーin新潟
第25回国際ユースサッカーin新潟