国見、長崎日大のシュートを前半の1本のみに抑え快勝 新人戦を制す
国見円陣
1月28日、諫早市のスポーツパーク諫早人工芝グラウンドで令和5年度長崎新人戦(新人選手権大会)の決勝戦が開催され、国見が昨年の県新人戦覇者、長崎日大を破り2年ぶり25度目の優勝を達成した。
ボールを持って相手陣内でゲームを進めたい両チームのゲームで先手を取ったのは、タイトなプレスを仕掛ける国見。中盤での攻防を押し気味に進めると前半10分、ゴール前の競り合いから出田幸雅が流し込んで先制ゴール。
その後も優位にゲームを進める国見に対し、長崎日大は両ワイドの本多優輝と松本快斗を高い位置に上げて押し返しを狙っていくが、国見はサイドの原田高虎・江藤呂生が逆にその背後を突き攻勢を強化。主導権を握ったままゲームを進めていく。
▽令和5年度長崎新人戦(新人選手権大会)
令和5年度長崎新人戦(新人選手権大会)