中央学院、怪我で主力を欠くもクオリティーを維持して6得点

MF10手塚柑汰(2年)

 1月27日、2023年度令和5年度千葉新人戦(新人選手権大会)の県大会2回戦が行われ、中央学院柏中央が対戦。中央学院が6-0で勝利し、ブロック準決勝進出を決めた。

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 立ち上がりからテンポの良いパス回しと、個人技を活かした推進力ある攻撃で押し込んでいく中央学院。開始序盤に、サイドのクロスからバー直撃のシュートで惜しいシーンを作る。すると13分、中央学院はMF15田中琉偉(1年)がパスの崩しから、エリア内のシュートを決めて先制点を挙げる。直後の17分にはDF3角井一惺(2年)が先制点と同じシチュエーションから追加点。攻撃の手を緩めない中央学院は27分にはエリア内の横パスをMF7小川崚太朗(2年)がダイレクトでコースを狙ったシュートを決めて3点目。さらに38分には、「良い場所で見方からボールを受けられた」と振り返ったMF10手塚柑汰(2年)がエリア内のワンツーからゴールネットを揺らした。

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▽令和5年度千葉新人戦(新人選手権大会)
令和5年度千葉新人戦(新人選手権大会)