FW鈴木洸晴がハット達成!西武台、昌平を延長戦の末に下し決勝進出

西武台FW鈴木洸晴(2年)

 令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)第3日は2月17日、昌平高校グラウンドで準決勝が行われ、第1試合は西武台が昌平を3-2で下し、12度目の決勝に進んだ。2月18日の決勝(13時・埼玉スタジアム第2グラウンド)で2連覇を目指す武南と対戦することになった。

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 2015年以来、7大会ぶり7度目の頂点を目指す西武台は、準決勝までの2試合とも1点差の持久戦を制してきた。今年度の高円宮杯プリンスリーグ関東2部で4位に入った主力が多数残り、この時期にしては爆発的な攻撃力を誇る。

 立ち上がりは個人技に優れた昌平に押し込まれ、際どいシュートを浴びる場面もあったが、無失点で中盤戦に差し掛かった。

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▽令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)