駿台学園、終盤に都立高島を突き放し第3地区3位でフィニッシュ
駿台学園16FW山内應生(2年)
3月3日、令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区の3位決定戦が行われ、駿台学園が4-1で都立高島を退けた。
開始1分、都立高島はペナルティーエリア内で決定機を作るも、シュートがミートせず機を逸する。均衡が破れたのは23分だった。都立高島はMF19齊藤巧真(2年)がエリア中央の落としをダイレクトボレーで合わせて先制に成功。しかし駿台学園も負けじと直後の27分、左サイドを完全に崩しクロスを上げると、ファーサイドでMF7濱野響士郎(2年)がゴールに流し込み、すぐさま試合を振り出しに戻した。
勢いに乗る駿台学園は前半終了間際にもゴールネットを揺らす。40分、FW16山内應生(2年)がゴール前のルーズボールに反応し、ゴールに押し込んだ。
▽令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区
令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区