U-16静岡選抜がU-16東京選抜を3-1で撃破!「生命線」のデュエルで圧倒して力強く快勝
先制ゴールを決めた静岡選抜のMF針生涼太(写真=志水麗鑑)
第39回静岡県ヤングサッカーフェスティバルが3月3日に静岡県草薙総合運動場陸上競技場で行われ、U-16静岡選抜とU-16東京選抜が対戦。U-16静岡選抜が3-1で勝利した。
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序盤にゲームの主導権を握ったのは東京選抜だ。トップ下に入ったMF10友松祐貴(FC東京U-15深川)がオフェンスの起点となり、推進力ある持ち運びから右サイドハーフのMF8小林瞭介(横浜Fマリノスジュニアユース)などアタッカー陣を巧みに活かす。CFのFW20ヘンリー公太(多摩大目黒)も最前線でオフ・ザ・ボールの動きを怠らず、ポストプレーで貢献した。
対する静岡選抜は劣勢の展開でも守備陣がしっかり耐えると、少しずつ反転攻勢に出る。前半12分にFW8西岡健斗(ジュビロ磐田U-15)がミドルを狙い、MF9河井航希(ジュビロ磐田U-18)やMF10泉孝太郎(藤枝東)が積極的にドリブルで仕掛け、徐々に敵陣に押し返していく。
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▽第39回静岡県ヤングサッカーフェスティバル
第39回静岡県ヤングサッカーフェスティバル