近大附vs 阪南大高

 まず阪南大高はダブルボランチを配した「4-4-2」。スターティングイレブンはGKに1沖見駿介(3年)。4バックは右から2藤本瞬(3年)、5上田蒼大(3年)、4弥榮琉(3年)、3梅原翔久(2年)。中盤はダブルボランチが8木村宗太郎(3年)とキャプテンマークを巻いた6福本一太(3年)。右サイドハーフに13柏大輝(3年)、左サイドハーフに15池畑裕吏(3年)。2トップは10弓場潤哉(3年)と7野村拓生(3年)。守備時には両サイドハーフが降りて6バック気味で幅を埋める立ち位置を選択した。

 対する近大附はワントップ2シャドーの「3-6-1」。スターティングイレブンはGKは1相原優成(3年)。3バックは右から2岡達隼(3年)、5橋本直也(3年)、12清水悠史(2年)。中盤はダブルボランチに3樫坂凛太郎(3年)と6谷口聖翔(3年)が入り、ウイングハーフは右に28藤川澄生(1年)、左に4咲本大(2年)。2シャドーには8柳本時郎(3年)と11川田太陽(2年)が構えワントップにはキャプテンマークを巻いた10高畑宗希(3年)。こちらも守備時には両ウイングハーフが降り5バック気味の立ち位置を採った。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選