「前半から狙っていました」と話したFW4白井は「(DF24田中)一信から良いボールが来るのはわかっていたので信じて入りました」と値千金のゴールを振り返った。

浦和レッドダイヤモンズユース vs 東京ヴェルディユース

 おおむね試合は一進一退に進むなか、浦和ユースは前線のFW39山根且稔(2年)を起点にサイド攻撃を展開。守備ではスローガンである即時奪還が奏功した。前半11分、MF14井上大輝(3年)が、同18分、DF15薄井翼(2年)がビッグチャンスを見せ、さらに前半終了間際にはCKから波状攻撃を見せたが、東京VユースGK1 佐藤翼(3年)のセーブに阻まれた。それでも好機の回数は浦和ユースが上回った。

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