しかし、FC東京もすぐさま反撃。64分に途中出場のMF菅原悠太(2年)が右サイドから左足で折り返す。これに合わせたのが、MF永野修都(3年)。すでにトップチームに2種登録されている逸材が豪快にボレーで決め、同点に追い付いた。

 その後は互いに攻撃に打って出るが、決め手を欠いて無得点。2-2のドローで決着となり、前半戦のラストゲームを終えた。 

(文・写真=松尾祐希)

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