正智深谷 vs 東京成徳大深谷

 この勢いで逆転を狙う東京成徳大深谷は、78、79分と立て続けに決定機を作るが、決め切ることができず、試合は1-1のまま延長戦へ。

 延長に入り、まずは東京成徳大深谷が仕掛けると、CKに合わせたヘディングシュートがゴールバーを直撃。対する正智深谷はゴール正面でFKを獲得するが、壁に阻まれゴールならず。両者が延長でも激しい戦いを繰り広げる中、延長前半終了間際に再び試合が動く。正智深谷は福島の左からの低いクロスに反応したMF8吉田匠吾(3年)が右足で合わせて2-1と勝ち越した。

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▽令和6年度関東高校サッカー大会埼玉予選
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