東海大相模、PK戦の末に橘を下し4強入り

東海大相模 vs 橘

 令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選は4月28日、各地で準々決勝4試合が行われ橘と対戦した東海大相模がPK戦の末に勝利を収めた。

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 遠目から積極的にシュートを打っていく東海大相模は16分、左サイドのクロスからネットを揺らすもオフサイドの判定。東海大相模は前半中頃からロングスローなどでゴール前に迫るシーンを作っていくがゴールには至らずスコアレスで前半を折り返す。

 77分、東海大相模はクロスのこぼれ球をFW17戸川昌也(2年)が拾いシュートを放つも、クロスバーを越えてしまう。

 前後半そして延長戦を戦い抜くもスコアは動かず。PK戦は後攻の東海大相模がサドンデスに入った中、6人目で成功し勝利を決め準決勝進出を決めた。

(文・写真=田原豊) 

▽令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選
令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選