試合を振り出しに戻した明大明治
前半、早稲田実業に主導権を握られっぱなしで、ほぼチャンスがなかった明大明治が後半、反転攻勢に出る。後半13分、サイドチェンジを受けたFW11清水悠生(3年)が左サイドから突破し、ゴール中央に横パス。これをFW9川名蓮(3年)が左足であわせ、明大明治が同点に追いついた。
その後、双方、攻守が細かく入れ替わる展開となるなか、後半37分、早稲田実業は左サイドからクロスをあげた際、明大明治がクリアミス。これがオウンゴールとなり、早稲田実業が追加点をあげ、試合終了。早稲田実業が2-1で明大明治を振りきり、準々決勝に駒を進めた。
▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
令和6年度関東高校サッカー大会東京予選