PK戦後の勝利を喜ぶ堀越の選手たち

 延長後半10分、この試合最初で最大の決定機を堀越が創出する。PA内のループパスからフリーでMF20中野昂(2年)がヘディングシュート。しかし、これは枠外でPK戦へ。これを5-3で制した堀越が1次トーナメントを突破した。

 堀越の佐藤実監督は「球際のところとかは、修徳さんの方が優勢だった。チャンスで決めきれなかったが、守備では無失点に抑えてしっかり勝ちに繋げたのは良かった」と試合を振り返った。

(文・写真=田原豊)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選