決勝点を喜ぶ駒澤大学高等学校 の選手と応援団

 後半開始直後のファーストプレー。駒澤大学高等学校は左サイドでボールを持ったMF20森田敬太(2年)が強引なドリブル突破からシュートまで持ち込むがゴールならず。すると46分、堀越はMF10三鴨奏大(3年)が右クロスを頭で合わせゴールネットを揺らし試合を振り出しに戻す。

 同点に追いつかれた駒澤大学高等学校だったが直後の49分、岩井がDFの背後に抜け出しエリア内でボールをキープ。力強いドリブルから放ったシュートは一度はポストに弾かれるも、こぼれ球を味方選手がクロスを上げると最後はMF10内田龍伊(3年)が目一杯足を伸ばしてクロスに合わせ勝ち越しに成功。

【次のページ】 2次トーナメント2回戦 駒澤大学高等学校 vs 堀越(3)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選