スタメンのうち8人が2年生の津工、3-0で伊賀白鳳を下し決勝へ
津工イレブン
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選は31日、準決勝を実施。伊賀白鳳と津工による第2試合はMF6山本遼生(2年)の先制点を皮切りにゴールを重ねた津工が勝利し、2日に行なわれる決勝へと駒を進めた。
今年の津工はスタメンのうち8人を2年生が占める若いチームだが、昨年はルーキーながら出場機会を得ていたFW9溝部憧(2年)を筆頭に力のある選手が多い。「2年前の選手権に出たメンバーは良い練習をして、試合に入っていた。今年の2年生は練習だと大したことがないけど、試合に合わせるのが上手い」と評するのは片野典和監督で試合運びが上手く、昨年の東海ルーキーリーグ2部で優勝。今年1月に行なわれた新人戦でも優勝の原動力となった。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選