この言葉通り、高いテクニックと機動力を武器とした日大藤沢を前後半シュート6本に抑えながら、決定機をほぼ与えず、さらに3点取れたのはこの3つができたから。さらに『良い守備から良い攻撃』という流れをとめどなくできたからこそ。桐光学園の調子の良さが伝わる準決勝と言える。

 なお、16日に予定されている決勝の相手は東海大相模となった。

(文・写真=佐藤亮太)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選