これに対し富士市立も38分、カウンターから抜け出したFW18西沢龍ノ介がシュートに持ち込むが枠を捉えきることがない。

 ハーフタイムに「もっとシンプルにやろうよ」と促されピッチに送り出された静岡学園は、後半立ち上がり早々、右サイドから蹴り込んだグラウンダーのクロスが相手のオウンゴールを誘い貴重な追加点をあげる。

 対する富士市立も68分にショートカウンターからFW11山崎絢心がシュートに持ち込むがGK17有竹拓海の攻守で反撃を許さず、試合は終盤へ。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選