一方、あと一歩及ばなかった帝京第三・相良和弘監督は「ゲームプラン通りにはできていた。粘り強くいけていた。内容が良くても試合に負けてはというのはあるが、新人戦(1-5で敗戦)からここまでやれたので、冬(選手権)に向けてこの夏には(今日足りなかった)前に向かっていく推進力や強さ、精神力をつけていきたいと思います。選手たちは目の前で見た(今日の)光景を忘れずに冬に向かって取り組んでいって欲しい」とチームのさらなる成長に期待を寄せた

(文・写真=西山和広)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選