試合巧者の帝京長岡、日本文理を下して3連覇に王手!
帝京長岡 vs 日本文理
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選準決勝が6月1日に行われた。第1試合は帝京長岡が日本文理を3-1で下し、3連覇に王手をかけた。
ゲームは早々に動く。帝京長岡は前半3分、ゴール正面で相手のクリアボールを拾ったMF香西大河(3年)が右足ミドルを決める。電光石火の先制点を決めた帝京長岡は続く7分。右サイドを突破したFW新納大吾(3年)のシュートのこぼれ球をFW安野匠(3年)が右足でプッシュし、あっという間にリードを2点に広げる。
出鼻をくじかれた日本文理は高さと強さのあるFW藤川空(3年)を目がけたロングボールで敵陣に攻め込み、ロングスローやセットプレーからゴールを狙うが、DF山本圭晋主将(3年)、GK小林脩晃(3年)を中心とした帝京長岡の守備の前にシュートまで持ち込めない。その後は膠着状態が続き、前半は帝京長岡2点リードで折り返す。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選