東京都市大塩尻、市立長野に2-0勝利で4強進出

東京都市大塩尻イレブン

 5月28日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選の準々決勝が開催。市立長野と対戦した東京都市大塩尻は2-0で勝利し準決勝進出を果たした。

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 直近の長野県リーグ1部でも対戦しており、お互いの手の内をよく知る両者。DFラインから丁寧にボールを繋ぐスタイルの市立長野に対して、東京都市大塩尻は相手の良さを消すため前線の選手からマンツーマン気味に守備を行い、ビルドアップを封じ徐々に押し込んでいく。

 すると23分、東京都市大塩尻はMF5千葉昊佑が入れ替わるようにボールを奪取すると、左サイドに展開。クロスボールは右に流れるも、そのボールをDF2荒木悠作が再び中に入れると市立長野DFに当たりコースが変わった所に千葉が反応。ダイレクトボレーシュートをゴールネットに突き刺した。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選