東京都市大塩尻 vs 松本国際
後半は立ち上がりに連続して決定機を迎える。45分、ゴール前で吉村が左足を振るも、GK召田海斗が素早く反応してセーブ。その流れからクロスを送り、再び吉村のヘディングは枠を外れる。両チーム最多となる4本目のシュートを放ったエースだが、この日はゴールに嫌われた。
一方、東京都市大塩尻もゴールに恵まれない。前後半で放ったシュートはわずかに2本。いずれもペナルティエリア外からのミドルシュートで、可能性は低かった。それでも守備では粘り強く対応し、無失点で推移していく。終盤まで集中を切らさず、スコアレスで延長戦に持ち込んだ。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選