初出場の福大若葉、PK戦の末に阪南大高を破り16強進出
福大若葉イレブン
7月28日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)2回戦が行われ、阪南大高(大阪2)と福大若葉(福岡)が対戦した。
試合が動いたのは前半9分。阪南大高はMF8木村宗太郎のパスを受けたMF18河村駿が右サイドからドリブルで進入しシュート。これが決まって先制。追う福岡大若葉は飲水タイム明けの24分、左サイドからMF10森部絢のクロスにDF2 井上太智が頭で押しこんで同点に追いついた。
後半は一方的な阪南大高のペース。個々の高い技術と豊富な運動量をベースに、機動力をいかしたサッカーを展開。加えて、セットプレーではキッカーのFW10弓場潤哉の精度の高いキックからチャンスを演出した。何度も相手ゴールに迫るシーンを見せたが、相手の堅く高い守りを崩せずにいた。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)