後半の2ゴールで作陽学園が勝利!3回戦へ
得点を決めた作陽FW11吉田央
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)は28日に2回戦を行ない、近大和歌山と作陽学園が対戦。後半の2ゴールで作陽学園が勝利し、3回戦進出を決めた。
山形明正と対戦した1回戦の作陽学園は前半29分に退場者を出し、10人での戦いを強いられた。それでも主導権を握って試合を進めたが、「ボールを持てる分、何をやれば良いか分からなくなっていた」(酒井貴政監督)ため、思い通りの攻撃ができず、後半25分に奪ったFW11吉田央(3年)のゴールによって、1-0で勝利。迎えた2回戦は「物凄くシナリオ通り」と指揮官は笑みを浮かべる試合展開で、勝利を引き寄せた。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)