帝京長岡が龍谷に4G完封勝利!インターハイ出場8回目で初の3回戦進出
帝京長岡FW14安野匠は何度も決定機を作り出し2G
7月28日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)2回戦が行われ、JヴィレッジP2の第2試合で帝京長岡(新潟)が龍谷(佐賀)を4-0で下し3回戦に駒を進めた。
1回戦で柳ヶ浦(大分)に5-0で完勝した帝京長岡がこの2回戦でも強さを見せつけた。
試合序盤は一進一退の展開。龍谷は9分にFW13一ノ瀬利穏(2年)が裏に抜け出し惜しいシーンを作るなど、プレミア勢相手に健闘を見せた。しかしそんな展開に帝京長岡のFW14安野匠(3年)が終止符を打つ。18分、MF11和食陽向(1年)からのスルーパスを受けた安野が豪快に右足で突き刺すと、20分にも中央左を抜け出し狭いコースを右足で撃ち抜く。安野の連続ゴールで帝京長岡が2点を先行した。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)