鶴見大附 vs 松陽
前半、ペースを握られながらも得点を許さなかった松陽はハーフタイムに「1点差、これをものにする。惜しかったじゃなく勝ち切って帰ろう」と赤田大樹監督が檄を入れると、一転ペースを握る。7分、MF6橘諒馬からのクロスにMF9伊藤圭保が頭で合わせるが惜しくも枠外。続く8分にはFW11西田琉生が自らドリブルで運んでミドルシュートを放つが、これも枠は捉えることができない。
鶴見大附も終盤の65分にCKからDF3湯田力希がヘディングで狙うが、こちらも枠の外へと外れてしまう。その後も双方ともにシュートチャンスは掴むが決めきれず、延長戦もスコアレスのまま勝負はPK戦へ。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選