厚木北 vs 逗子葉山(写真=K,Nishiyama)
エンドが変わった後半、早い時間帯で追いつきたい厚木北だったが、42分、「スペースに走り込んで振ったら入りました」という大場にシュートがを決められその差が2点と開いてしまう。しかし、47分、ゴール前で相手DFを背負ったMF24原大斗の反転シュートを皮切りに反撃を開始すると、52分に左サイドからの折り返しのセカンドボールをMF14藤枝晃生がミドルシュート、直後の53分にはその藤枝が右サイドを崩しからMF8 宮内海青が右サイドに叩いたボールを左サイドから侵入した途中出場のMF上更家晴希がシュートに持ち込むがいずれも枠を捉えきれない。
すると59分、中島が放ったシュートがDFに当たってコースが変わり、そのままゴールへ消えその差は3点に。中島は「日頃から自主練を毎日最後までやってきた。それで運が自分に転がってきだと思います」と喜んだ。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選