三浦学苑の勢いに苦しみながらも桐光学園が接戦制し準決勝へ

桐光学園 vs 三浦学苑(写真=K,Nishiyama)

 10月26日、第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選2次予選・準々決勝が県内2会場で行われた。レモンガススタジアム平塚会場ではインターハイ全国8強の桐光学園三浦学苑と対戦し1-0で勝利を収め、準決勝進出を決めた。

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 「本当に苦しい試合でした。ラウンドアップできたこととゼロでゲームを終えられたっていうこと以外は、ウチらしい良さが出せなかった」と鈴木勝大監督も渋い表情を浮かべたように桐光学園にとっては厳しいゲームとなった。

 立ち上がりから積極的に前へ圧をかける三浦学苑。4分ゴール前の混戦から抜け出したキャプテンのMF8古谷吏がオープニングシュートを放つがこれはブロックに遭い先制とはならない。9分にはワンツーで右サイドを抜け出したFW9 鈴木駿太のクロスをFW24奈良谷亨次がヘディングで合わせるがこれはGKの正面を突いてしまう。

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▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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