神戸U-18、矢板中央を3-2で下し2連勝 連覇に向けて弾み

先制ゴールを決めた神戸U-18FW11森田皇翔(3年)

 国内最大級の規模で行なわれる高校年代のフェスティバル第12回和倉ユースサッカー大会 2024が6日、石川県内で開幕。星稜高グラウンドで行われたグループAのヴィッセル神戸U-18矢板中央の一戦はFW11森田皇翔(3年)の先制点を皮切りに得点を重ねた神戸U-18が3-2で勝利し、2連勝を飾った。

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 「先輩たちのおかげで昨年は優勝できた。2連覇できるのは自分たちだけ」。主将のMF6岩本悠庵(3年)が意気込む通り、神戸U-18が狙うのは初優勝を果たした昨年に続く頂点のみ。今大会はトップチームに帯同するDF4山田海斗(3年)、MF10濱﨑健斗(2年)が不在。「自分もそっちには行けない悔しさはあるのですが、置かれた立場でしっかり頑張るしかない。日ごろの積み重ねが大事」。岩本がそう続ける通り、この大会での勝利はトップチームへのアピールにも繋がっているはずだ。

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▽第12回和倉ユースサッカー大会 2024
第12回和倉ユースサッカー大会 2024