桐蔭学園、クラセンVのG大阪ユースにPK勝ち 和倉ユースベスト8

桐蔭学園イレブン

 第12回和倉ユースサッカー大会 2024は8日に決勝トーナメント1回戦を行ない、ガンバ大阪ユース桐蔭学園が対戦。打ち合いとなった一戦は3-3(PK3-2)で桐蔭学園が勝利し、9日に行われる準々決勝へと駒を進めた。

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 相手は先日の日本クラブユース選手権(U-18)大会で日本一になったばかりのG大阪ユースとあって桐蔭学園の選手が燃えないわけがない。「ガンバは日本一のチームというのもあって、相当気合が入りました。自分たちが高校に入ってから、和倉ユースのグループステージを1位で突破できていなかった。初めて1位リーグで決勝トーナメントに進み、これからどんどん上に行くに連れて相手は強くなる。今日は絶対に勝って、次に繋げようという想いでいどみました」。そう話すのはGK51大川晴羽(3年)で、前半3分には相手DFのミスによってゴール前でFKを獲得。キッカーのDF56初見渚音(3年)が直接ゴールネットを揺らし、桐蔭学園が試合を動かした。

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▽第12回和倉ユースサッカー大会 2024
第12回和倉ユースサッカー大会 2024