日本学園 vs 都立高島

 守備から激しくハードワークして試合の流れを呼び込んだ都立高島は22分、右サイドからクロスをMF7島田凌成(3年)がダイビングヘッドで合わせるも、これはGK正面。都立高島が追加点を奪えずにいると38分に日本学園がPKを獲得。これをMF6岡福学士(3年)が決め切り、1-1で試合を折り返した。

 後半に入っても都立高島ペースで試合が進むも、決定機には至らず、10分ハーフの延長戦へ。100分、都立高島はMF10金子優希(3年)が、浮き球をダイレクトボレー。強烈なシュートは、ポストを僅かに逸れた。以降もスコアは動かず勝負の行方はPK戦へと委ねられた。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
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