試合が動いたのは後半15分、CKから投入されたばかりのFW7豊増響(3年)が決めると続く同20分には左サイドからのクロスにFW2栗原英臣(3年)が追加点。

 駿台学園のゴールラッシュは止まらず、後半29分には途中投入のFW19丸家英(3年)が30分にはFW豊増が決め、4点目。さらに37分には右サイドの突破からMF20谷颯介(1年)がチーム5点目を挙げ、決着となった。

 勝った駿台学園の大森一仁監督は「一次予選1回戦と同じように動きが硬くなってしまいました。ある程度、お互いに攻めあって、バチバチしあうと本来、持っている力が発揮できますが、やりづらさはあったと思います。それでも選手たちは頑張ってくれました」と総括した。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選