歓喜の都立石神井(写真=佐藤亮太)

 一方、石神井は攻守の要MF6堤慈瑛(3年)を軸にFW9豊田悠真(3年)やMF10木村舷人(3年)がゴールに迫った。

 攻め合うものの、決め手がないまま迎えた後半12分。狛江、セットプレーからGKのファンブルを見逃さなかったMF11伊藤が押し込んだが、ノーゴールの判定となった。

 均衡を破りたい石神井は後半、推進力のあるMF17谷尾快斗(3年)、FW21 柴田開次(3年)を投入し、攻撃の活性化を図った。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選